肘関節打撲

 


 肘関節の打撲では、安静と氷冷が大切です。サポーターか弾性包帯で肘を1−2週固定してください。

骨折が合併する場合もあります。お近くの通院に便利な整形外科できちんと見てもらってください

 注意は側副靱帯の断裂です。靱帯が切れれば不安定性が残ります。もうすこし、厳重に固定する必要があります。

生活上の注意

   急性期:安静、氷で冷やす

   慢性期:肘の可動域をよくする

 薬物治療:

      痛み止め、はれをおさえる薬、胃腸薬などをのみます

      症状がある間はきちんと飲んでください。

      副作用は胃腸障害やアレルギーです。

 理学療法:

      急性期をすぎてから行います

     消炎鎮痛として、低周波やマイクロウエーブなど

     運動療法も行います。

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