病名は肘関節鼠、肘部管症候群、尺骨神経麻痺など。
原因
使いすぎて骨が壊れたか、老化そのものです。レントゲンには変形があることが多い。米粒大から、小豆大ぐらいの
骨が関節内にあれば、関節鼠という。
治療
日常生活
筋力をつける,温めながら動きをよくする運動を行う
薬物治療
痛み止め、筋弛緩剤、胃腸薬、気持ちを落ち着かせる薬などをのみます
症状がある間はきちんと飲んでください。副作用は胃腸障害や眠気程度です。
注射(局所、神経ブロック、関節内注射)も有効です。
理学療法
急性期をすぎてから行います。消炎鎮痛として、低周波やマイクロウエーブなど
注意:肘が痛くて鼠がいれば、鼠を取る手術を行う。
肘の動きが極端に悪ければ、うごきをよくする手術を行う
ある程度痛みがおさまったら、温めながら、動きをよくする運動をなさることです。