スポーツ医学に関する質問

Q53.冷湿布の有効性。 (サッカー)

A:一般的に軟部組織の外傷の際、急性期での湿布は最も簡便であり、先ず行う手段

である。局所の炎症、腫脹、疼痛の寛解を目的とする。水にひたしたタオルを用いる

湿布、更にはパップ剤を使用するなど、何れも局所の腫脹、内出血を最小限に止める

べく期待し、包帯による軽い圧迫、局所挙上を加えれば有効性は向上する。パップ剤

には皮膚吸収性の鎮痛、消炎剤を含んだもの、水分保持力があり蒸発による冷却作用

をもつ成分や粘着性の高い基剤を使用したものなどのもがある。勿論粘膜、創傷や皮

膚過敏性(かぶれ易い)のある場合は使ってはならない。

 

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