手関節の診察室

 

     

目次

診察の受け方

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診察受け方

  両方の手関節を出してください。肘まででれば上着はつけてもかまいません。

 でないときは、脱衣所に、診察着があります。身につけてください。

 準備ができたら、医師の前へどうぞ。診察は関節の運動や、不安定性や、知覚障害をチェックします。

 ここでは、簡単な質問で代用します。

 

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レントゲン検査

 診察が終わり次第レントゲン検査になります。レントゲンでは、再び手をだします。

 脱衣所に患者着があります。手関節のレントゲンは2つの方向から取ります。すなわち

 正面像、側面像、2枚です。細かく見るときはもう少し取ります。

  でき上がったら、医師の診察室で説明があります。

 その他の検査

 医師が必要と認めたら、より細かい検査となります

 一般的には

 手関節造影:手関節に造影剤を注入してレントゲンを取ります。

 核磁気共鳴法(MRI):腱の断裂を見るのに適しています

 CT scan     :骨の横断面を見るのに適しています。

 手関節鏡:関節にカメラを入れます。

 などがあります。

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医師の診察室

では質問を始めます。あてはまる下線部分をクリックしてください。

間違ったらここまで、戻ってきてください。

病名がわかっている場合

病名がわからない場合は以下へ進む

質問:事故などの、大きなケガを、したおぼえがありますか

外傷がある:転倒や交通事故など大きな事故の場合です

外傷がない:スポーツで痛くなった、力仕事で痛くなった

         あるいは自然と痛くなった。はれている。

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外傷性の疾患

転倒や、交通事故などで、けがの覚えがある方は、当てはまる下線をクリックしてください。

レントゲン検査で

手関節で骨折がある

手根骨で骨折がある

骨折がない

   レントゲン上で異状がない

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非外傷性の疾患

手首が痛く動きも悪い。大きな外傷もなく、スポーツや、長時間作業する方が、痛くなった。

 あるいは、ちょっとひねった程度。

   症状

 手首の親指側が痛い。親指を使うと辛い

 手背部に堅い腫瘍ができた。軟骨がでてきたようだ

 指を使うと痛い。引っかかる

 第1-3指に痺れがある

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