マルチメディアと医学学会、会議
学会中継は臨場感がありますが、個人的には、抄録がデータベース化されたほ
うが好みです。
インターネット上のポスターセッションか、学会そのものの継続的な開催も面白
いですかね。
インターネット万博も開かれたことだし、学会のインターネットセッションも、
同時開催される事例がでてきたようです。こういう試みは増えるでしょうね。い
い傾向です。論文自体の掲載が増えるのはいいですね。
日本臨床整形外科医会でテーマを決めて、掲示板でも使って行いますか。
テーマを決めて、期間を決めて、投稿してもらって、討論する。こういうのは
専門家集団で行わないと続かない。
会議のようなものはネットミーイテイング(マイクロソフト)あたりがよさそう
ですね。
ネット上での討論はメーリングリストか掲示板ですね。
会議は自宅にいて、みんなと討論できたほうが時間とお金の節約にはなりますが
、すこし潤いがなくなりますか。前の夜の楽しみもなくなりますし。しかしまあ
開業医は暇がないですから、こういうのは歓迎すべき。
参考資料
●医療への応用
昨年は宮崎医大のシーガイアでの学会が面白かったですね
以下は古いですが、インターネットと学会開催
インターネット上で国際学会を開催する世界初の
が平成 6年12月に三重大学医学部の主催で行われた。これはWWWを利用してポ
スターを掲示する方法が採用され、討議は電子掲示板に質問を書き込み、それに
対して演者が返事を書き込むという形式で行われた。
でも、WWWやメーリングリストを学会開催の支援目的で使用したり、インター
ネットのデモが行われている。平成7年4月、名古屋で開催された放射線学会で
は、学会会場内に初めて SINET専用線を引き込み、大規模なインターネットデモ
が行われた。同年11月に同所で開催された第15回医療情報学連合
大会でもホームページが作成され、一部演題は html化されて公開されている。
過度の情報漏洩の恐れが、ネットの発展を阻害する。
医学・医療分野における インターネットの活用の現状と将来慶應義塾大学医学部脳神経外科
放射線学会におけるとりくみについても紹介する。
インターネットによるポスターセッションの検討
●学会中継使用ソフト
[ RealAudio ] [ VDOLive ] [ CU-SeeMe ] [ Shockwave ] RealAudio、VDOLive、