脊柱側弯症


原因

 脊椎が文字どおりまがってきたもの。程度は千差万別である。

原因ははっきりわからないものと、わかっているものがあるが、大部分は原因

不明である。学齢期に学校健診でチェックされることが多い。

治療  
○軽度の場合
 経過観察:1−2回/年、定期的にレントゲンを取る。
 変形の進行は成長が終了すればとまる。
 大部分は、経過観察のみが多い。運動を積極的に行うこと
特に腹筋と背筋を鍛えること。

日常生活の注意
運動の仕方 ○中程度  程度が中程度なら、体幹装具を成長終了時までつける。 ○高度  手術は変形が極端に高度の時のみ行う。まれである。

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